スマートフォン-ディスプレイ連携において、カメラによるARマーカ認識はその位置や角度の推定に広く用いられています。しかし、ディスプレイに表示されたマーカ画像によって、映像コンテンツの見た目が損なわれるという課題がありました。そこで、ディスプレイの各画素の色度を高速で振動させて不可視のARマーカを表示し、これをカメラで認識することで、コンテンツの見た目を損なわないスマートフォン-ディスプレイ連携を実現しました。
matsumoto_Access2019.pdf
matsumoto_ACVRSJ2018.pdf