空間分割型可視光通信 (PVLC) は映像に不可視の情報を埋め込む手法として有用ですが、従来、映像とデータのエンコードはソフトウェア処理で行われていたため、PCの計算負荷とPC–プロジェクタ間の通信量は大きく、映像の品質と、映像と情報の動的更新は両立できていませんでした。Dynamic PVLCでは、DMDとLEDの同期した高速制御とPVLCのエンコードをFPGAによるハードウェア処理で実行することで、映像表現力と映像と情報の動的更新を両立を実現しました。
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hiraki_IDW2018.pdf
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