日常環境におけるロボットの数は増加を続けており、これらを効率的に操作、制御するインタフェースの実現は重要な課題です。NavigaTorch は、人間がプロジェクタの投影映像を動かすことによってロボットの操作が可能なインタフェースです。映像に不可視の情報を埋め込む技術である空間分割型可視光通信 (PVLC) を、小型・軽量なプロジェクタを用いて実現することで、これをユーザが手に持ち、映像を動かすことによる直感的なロボット操作を実現しました。
hiraki_ACVRSJ2017.pdf